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2015J2#22 札幌2-3大宮@札幌ドーム

 甘過ぎる。プレー云々以前だ。味方の負傷で動揺して集中を切らし、くれてやった得点で勝手に怖がって何もしなくなり、ミスと形容するのも憚られるような下らない過ちを繰り返した挙句に負ける道理のない試合に負けた。あまつさえ逆転されてもなお怯え続け、ゴールを狙うどころか走ることさえ放棄して、大宮に成り代わって見事にゲームをクローズしてみせた。
 こんな状況になったら、中学生や高校生だって誰かがチームを声なりプレーなりで鼓舞しようとするだろう。ところがこの連中ときたら、ひたすら下を向いて誰一人責任を負おうとせずに嵐が通り過ぎるのをやり過ごし、終わったらわざとらしく倒れこむ。まったくよくできた三文芝居だ。プロならプロらしい振る舞いというものがある。誰がこのゲームを倒れるまで戦い抜いたというのか。
 いくら指示を守ればいいゲームができる優秀なコーチ陣がいても、プレーする方が状況判断も何もできず勝手に崩れるのでは、上昇なぞ望めない。プロ意識の欠如は、経験不足と直結するものではない。できる奴は何歳でもできる。できないのは、甘ったれているからだ。この屈辱で何も変わらなければ、今後ずっとこの程度のレベルで、それなりにプレーして、誰にも記憶されることなく消えていくだけだろう。

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2015J2#21 横浜FC0-0札幌@ニッパツ三ツ沢球技場

 どうブロックを崩すのか。ピッチ状態を勘案してあらかじめ策を与えられていたと思われるアーリークロスなんかは試みていたが、前にいないのに入れても仕方がないし、そもそもの精度が低い。我々に川澄はいなかったのだ。
 だいたい、そこに持っていくまでに人と人の距離が開き過ぎているので連動できず、ボールを動かせないまま横パスとバックパスを繰り返した挙句に手詰まりになってサイドに蹴っているようではなかなか通らないし、そうしないために顔を出す動きも足りない。後ろの状況が見えないのに前が見えるわけもないので、シュートを狙えるところにも人が足りない。後半の選手交代でボールは動くようになったが、今度は小野を意識し過ぎてやっぱり危険な場所を狙う動きは停滞したまま。何が一番大事か、プレーしながら嗅ぎ分けられないようでは成長しているとは言えない。疲労を言う声もあるようだが、一手に負荷を押し付けられていた都倉と稲本がおらず、しかも週1試合しかやっていない中で誰が疲れだとか口にする資格があるのか。あまつさえ外しまくった挙句に試合勘なぞ言っているようでは、甘えていると断じるほかない。
 本当に走れないのなら、選手選考を見直すのはベンチの仕事だが、フットボール界の常識から引いてそんなはずがないのに走れないのは、選手の責任だ。今の状況は明らかに後者であり、すべきことをしていない奴が何人かいるから、いいプレーができていないのだ。そいつらの尻を叩くのか、取り替えるのかはバルバリッチの判断になるが、何かしらのアクションが必要な時期に差し掛かっているのは間違いなさそうだ。

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