« 2015年3月8日 - 2015年3月14日 | トップページ | 2015年3月29日 - 2015年4月4日 »

2015J2#3 札幌2-1福岡@札幌ドーム

 選手間の距離やポジション、ラインの高さ、マイボール時に追い越す動きなど、相手が何もしようとしてこなかったことを差し引いても明確な改善が見られ、堀米や稲本が中央で安易に失わなかったこともゲーム運びの安定に寄与していた。ただ、回しながらスピードアップ、という意識がゼロではなかったにせよ時間を追うにつれ人任せの攻撃が幅を利かせだしたし、数少ないコンビネーションも関わる人数が少な過ぎた。内村や古田がどうファイナルサードで関与するのかも不明確で、前者はサイドハーフのように守備ばかりしていたし、後者はなぜ左利きの自分が右に置かれているのかよく理解できておらず、縦突破を図っては失敗ばかりしていた。この辺は人選やベンチの指示を含めてまだ試行錯誤の段階だろうか。
 また、このゲームに限っては前節の体たらくを考えれば、相手に襲いかかるような気迫、ゴールへの執念、といった「当たり前のプレー以上のもの」を見せた上で勝つ義務があったはずだが、ただ指示を守ろうとするばかりで、まったく物足りなかったと言わざるを得ない。しかも自分たちで勝手に集中を切らして失点しておきながら、例によって下を向いて足を止め、何もしようとしなくなるようでは、何の危機感も6日前から感じていない、と言っているようなものだ。堀米だけは直後から声を出して周囲を鼓舞し、前への積極性を見せようとしていたが、周囲の先輩たちにとっては他人事にしか見えていないようだった。
 こんな負け犬根性は、とっとと捨て去らなければならない。このまま変わろうとしないのなら、「いつもの札幌の試合」が11月まで繰り返されることになる。堀米の姿を見て何も感じなかったのなら、次からピッチに立つ資格はない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015J2#2 札幌0-1長崎@札幌ドーム

 よくもまあ、かくも何の意欲も感じさせない、無気力極まりないゲームができたものだ。この日を待ち焦がれている人たちがいる、という思いもないのだろうし、そうでなくてもプロとして許されるものではない内容だ。前節の体たらくを「戦術」などと糊塗しようとする者もいたようだが、所詮ただのヘボがピッチに突っ立っているだけ、ということがこの90分であらためて証明された。走らない、戦わない、守らない、攻めない、なとという「戦術」はそもそも存在しない。
 トップ目がけて蹴るだけ、というのはとうの昔にバレており、都倉にもナザリトにも厳重なマークがつき、かつパスコースも消されているのにひたすら蹴り続ける愚直さには敬意を表するほかない。それで評価されると思っているから他の選択肢を探ろうともしないのだろうが、それで喜ぶのは能なしの指導者だけで、普通は次の機会がなくなるだけだ。仮にバルバリッチが次も同じメンバーを送り出して同じことを繰り返すようなら、彼もまた無能だ、ということだ。
 フットボールそのものも観客の存在もナメ切っているからこんなゲームができるのだろうが、その結果路頭に迷うのは自分たちだ、ということは頭に入れておく必要がある。それでも当座楽をしたい、というのであれば、無責任なプレーと安易なボールロストを繰り返した挙句に期待通り姿を消した奴を見習えばいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年3月8日 - 2015年3月14日 | トップページ | 2015年3月29日 - 2015年4月4日 »