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2014J2#33 札幌3-1岡山@札幌ドーム

 ボールを奪いにいく姿勢はあった。それだけで相手が慌てふためいてくれるのだから、それを怠っていたことで今まで自分たちがどれだけ損をしてきたのかが身にしみただろう。また3バックにしてアウトサイドを押し出したことで両ストッパーの前にスペースができ、とりわけ奈良の機動力と前への強さが生かされて高い位置でのボール奪取が増えたし、ビルドアップにも厚みと変化を加えていた。
 ただ、姿勢とインテンシティーを改善しただけでゲーム運びが楽になったのはここが2部だからだ。アタッキングサードでのフォローが相変わらず薄く、決定機を作るのにも難渋しており(実際ゴールは相手のミスと個人技とカウンターだった)、スペースを見られない上里と宮澤が並ぶバイタルエリアはすぐ穴が開く。中原が攻守に走り回っていたが、加えて両センターハーフがもっとダイナミズムを発揮しないと、早晩手詰まり状態に戻るだろう。
 やっと、フットボールを名乗っても許される最底辺に戻っただけだ。一つ勝ったぐらいでいい気になっていれば、またどん底に突き落とされることを、忘れてはならない。

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