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2014J2#30 札幌2-1長崎@札幌ドーム

 立ち上がりは、全体に縦への意識が高く、無駄な横パスを入れずにゴールに迫ることができており、2列目からの飛び出しも数多く見られた。とりわけ中原はいるべきところにいない前田が空けたバイタルエリアに入り込み、前線の人数を確保しながら、技術を生かしてポイントをつくっていた。ただ、早々に2点取ったこともあってか、その姿勢が30分も続かない。2カ月前のビデオを見るかのようにただ下がるばかりになり、中原のスペースを見つけ出す目もディフェンディングサードでばかり-しかも自陣ボックス内で数多く-貢献することになった。
 苦しくなると無責任なプレーが頻発する札幌らしさも存分に発揮され、おなじみの前田や宮澤に加えて、このゲームでは上原拓もその仲間入りを果たしてチームを窮地に追い込み続けた。特に左サイドバックは序盤から集中を欠いたポジショニングと雑なキックでピンチの芽に栄養を与え続け、しまいには味方にどやされる体たらくで、代えられなかったのが不思議なぐらいだった。
 誰が肝心なところで必要なことができるのか、逃げ出そうとするのか-。ある意味、新監督には十分な材料が提供されたはずだ。あまりの心と頭の弱さに頭を抱えているかもしれないが。長く続いた不可解な選考基準が改められるのなら、見納めになる者も出てくることだろう。そうなりたくなければ、すべきことをし続けなければならない。

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