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2014J2#26 札幌0-1京都@札幌ドーム

 似たような指向性のチームが、今いるカテゴリーに相応しいクオリティーのゲームをした。双方とも変化をつけようとするでもなく、同じテンポで睡魔を呼び起こすようなプレーをし、数少ない決定機を活かせたかどうかが勝敗を分けた。
 京都のラインが高かったことで裏を狙う動きは頻繁に見られたが、個人レベルに留まり、厚みを出せないのは変わっていない。ボールを奪いに来た分、縦に入れられる機会は増えてもその先がないのも相変わらずで、決定機もほとんどなかった。先制後に相手が下がったらさらに何もできなくなったのを見れば、有効なソリューションをベンチが提示できていないのもまた明確だ。アマチュア相手に「良いプレー」をした選手を嬉々として起用したが、予想通り役に立たなかったベンチワークについては今更触れるまでもあるまい。
 勝とうとしなくてはならない。勝つということは点を取ることだ。小手先のパス交換に酔っているだけでは点は入らない。ゴールに、相手に、向かっていく必要がある。回すだけなら幼稚園児でもできる。コメントを見る限り、選手は攻めているつもりのようだが、何の脅威も与えていない、ということを誰かが理解させなければならない。項垂れてみせて拍手や甘い言葉をもらえれば気が済むのかもしれないが、それでは気が済まない客も山ほどいる。最低限、姿勢を見せなければならない。誰が「方向性は間違っていない」などと言わせているのか。チャレンジしようとしない姿勢が間違っていないはずがない。

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