« なでしこリーグ2012#8 スペランツァFC大阪高槻0-2日テレ・ベレーザ@帯広の森陸上競技場 | トップページ | EURO2012 Group stage#2(6/09) »

EURO2012 Group stage#1(6/08)

Poland 1-1 Greece
 ドルトムントの3人による右サイドのコンビネーションや個人能力こそ脅威を与えていたが、それ以外は前半から特に見るべきもののなかった開催国。後半早々に追いつかれると、1人失っていたこともあってスペースを消しに来た相手に気ばかり焦って足が止まり、バランスが崩れた状態でボールを失っては縦パス1本で裏を取られまくる悪循環に陥る。挙句にシュチェスニが退場したとあっては、2点目を取られなかっただけ良かった、と思うしかないか。ギリシャも似たりよったりで、F・サントスの積極的な交代策と相手の自滅に救われた、といったところだろう。

Russia 4-1 Czech Rep.
 ロシアにとっては、思い通り過ぎるぐらいの内容だったろう。立ち上がりから出てきたチェコをいなしながら早々にカウンターで2発ぶち込んだ後はスペースを消しつつペースを落とし、終盤には相手が攻め疲れたところを見計らって回しながらトドメを刺す。もしケルザコフが面白いように外しまくっていなければ、大変なスコアになっていたかもしれない。
 チェコは人数をかけて攻めていたにもかかわらずネガティヴ・トランジションが遅く、プレスにいくでもリトリートするわけでもなかったのでガラ空きのバイタルエリアをアルシャヴィン、ザゴエフをはじめとするロシアの中盤に好き放題使われ続け、ボールしか見ていないから2列目からの飛び出しには誰もついていけない。致命的な失点を重ねたのも道理だ。それでも、テクニシャンを揃えた中盤の丁寧なビルドアップからピラシュやゲブレ・セラシエが生きのいいサイド突破を繰り返した攻撃はなかなか魅力的で、フィニッシュにつなげるには質量ともに全く足りなかったバロシュにクサビが入った時のサポートやラン、あまりに雑すぎた守備を残り2試合で改善していけば、トーナメント進出は堅いだろう。ロシアについても同じことが言えるが、それだけ残りの2チームとの力の差は大きいようだ。

|

« なでしこリーグ2012#8 スペランツァFC大阪高槻0-2日テレ・ベレーザ@帯広の森陸上競技場 | トップページ | EURO2012 Group stage#2(6/09) »

EURO2012」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/155838/54920756

この記事へのトラックバック一覧です: EURO2012 Group stage#1(6/08):

« なでしこリーグ2012#8 スペランツァFC大阪高槻0-2日テレ・ベレーザ@帯広の森陸上競技場 | トップページ | EURO2012 Group stage#2(6/09) »