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2010J2#22 東京V2-1札幌@国立競技場

 ゴール前のコンビネーションで崩す、という狙いは、ほぼ同じ。であれば、明暗を分かつのは完成度ということになる。ボールの受け方、サポートの質、量。テクニック、アイディア。いずれも上回った方が勝利を収めたのは当然の帰結だし、こちらはせいぜい2、3試合。その点については仕方ない。
 ただ、ファクターがそれだけなら、「相手が強かった。練習を積んで次に備えよう」で済むが、そこにおなじみの走らない、戦わない、集中を切らす、というモノが加わってきたとなると話は別だ。目指すものを実現しようという姿勢を見せたのは立ち上がりの10分だけで、あとはセカンドボールをことごとく拾われ、球際でコロコロ転がり続け、味方の所在地を無視した出鱈目な「パス」と、下らないミスを繰り返すばかり。たまに味方に通っても周囲が動かないからあっという間に囲まれて奪われる。暑くて走れないのなら、余計に丁寧にプレーする必要があるはずだが、そうしようという意図は欠片ほども見られなかった。ましてボールも相手も見ておらず棒立ちになるばかりで、相手のコンビネーションにまったく対応できず裏を取られまくった最終ラインに至っては、コンディションを云々する以前だ。
 言われた通りできなければ混乱をきたして機能不全に陥る、きょうび小学生でも犯さなさそうな過ちを何度繰り返せば気が済むのか。思考回路が小学生以下だから、何度罵声を飛ばされても同じことを繰り返すのだろうが。そんな連中に「よく頑張った」だの「次、次」などと甘い言葉をかける輩も同レベルだ。オシムの言葉を借りるまでもない。選手の脳味噌がプロのレベルに達していないのなら、観客がプレッシャーを与えてやる必要がある。オーディエンスがいつまで経っても成長しないから、選手も成長しないのだ。劣悪な環境には劣悪な作物しか育たない。

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コメント

全く以てその通り。
これは北海道という環境がそうさせるのか?
クラブ、サポーターの体質が甘いのか?

というかこのチームはスカウティングやってないのかね
相手のスカウティングには毎試合綺麗すぎるくらいハマるくせに。

投稿: m | 2010年8月19日 (木) 08時05分

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