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2010J2#17 札幌2-2愛媛@函館市千代台公園陸上競技場

 ベンチが、ゲームをぶっ壊した。前半は前に向かう意欲が高く、パス&ムーブも珍しくできており、アウトサイドが高い位置に張っていたこともあり厚みのある攻めができていた。その反作用としてサイドの裏を狙われて再三クロスを上げられてはいたが、失点は1だけ。むしろそれ以上取れる可能性の方が高かった。然るにベンチは失点を恐れて後半からフォーメーションを組み替え、少なくともサイドアタッカーとしては機能していた古田をサイドバックに下げ、当然のようにそれが機能しなければ彼を代える。まったく理解不能だ。
 物理的に人が足りない中で、何をチームに求めたのか。後半のような、攻めるでも守るでもない中途半端な代物を、ベンチは志向していたのか。穴はあっても意欲的に前に向かうプレーの方がはるかに訴求力が高いし、結果にも近いはずだ。こんな采配を見ると、今季続いている、どっちつかずの試合運びはベンチの責任ではないか、と感じてしまう。
 1シーズン半もやっているのだから、いい加減方向性ぐらいは明確にすべきだ。監督の頭の中にはあるのかもしれないが、それがピッチ上で表現されていない現状を見れば、選手に対しても観客に対してもアピールが十分ではない、と判断するしかない。「育てて勝つ」ことが容易ならざるミッションであることはわかるが、彼がそのためにここにいる、ということもまた事実。「時間がかかる」と言うことは誰でもできるが、結果を保証できるのはわずかだ。選手のせいにばかりしていないで、監督もそろそろ自分の能力を示す必要がある。

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コメント

古田の件、全く同感です。
石崎監督、柏の時とは別人ではとも思います。
采配はともかく、方向性だけはしっかり示すことができる
監督だと思ってたのですが…

投稿: アスパラほっき | 2010年6月14日 (月) 08時51分

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