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第89回天皇杯3回戦 清水2-0札幌@アウトソーシングスタジアム日本平

 メンバーを落とした相手の不出来ぶりを見れば、十分にチャンスはあった。それだけに、早々に失ったアホらしいとしか言いようのない2点が痛かった。これで相手は割り切って、ブロックをつくって蹴ってくるだけになり、こちらにはそれを崩すだけのアイディアもテクニックもなかった。
 それでも、仙台戦の反省を踏まえたか、上里や宮澤は間で受けようとはしていた。それを見つけられないのは後ろの選手の質が低いからで、入った時でも手詰まりになるのはその次まで考えていない選手ばかりである、ということを証明しているにすぎない。あれだけマイボールの時に前が動かなければそうなるのは当たり前だ。
 少しずつ前に進んでいる、と考えたいところだが、次に元に戻ってしまう可能性もこのチームに関しては十二分に考えられる。残りのリーグ戦でもこのゲームのような受ける動きができるか、周囲が使われるような動きをするか、は彼らの意識次第。また、この2人についてはハファエルのようにもっと仕掛ける意識を持たなければならない。いくらいい受け方をしても、下げるかさばくだけではまったく怖くない。実際、前半は相手の最終ラインをまったく動かすことができなかった。ハファエルが前を向いて仕掛けたからこそ、スペースができて色々な攻撃を仕掛けることができるようになったのだ。ただ、いつもよりは勝負のパスを出そう、という姿勢はあった。もっとこの割合を増やしていかなくてはならない。
 サイドチェンジを多用したことも含め、狙いとしては悪くなかったが、最後のところを崩せないのも相変わらず。スペースがあってもスピードアップしないことや、ポジティヴ・トランジションの遅さ、前に入れられるのに下げるところなど、悪い癖もそこここに見られた。攻め切るために何をすべきか、監督に言われることをするだけではなく自分たちで考えなければ、いつまでたっても同じことを繰り返すことになる。

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2009J2#47 仙台1-0札幌@ユアテックスタジアム仙台

 練習しろ、ヘタクソ―。以上。蹴れない、受けようとしない、決められない。簡単にボールは失う。相手も同程度だったから接戦になっただけで、こんな内容で勝てる道理はない。普段のトレーニングから何も考えないで、言われたことしかやっていないから、こんなゲームができるのだ。
 いいパフォーマンスが続かない理由を選手たちが真摯に考えない限り、同じことが繰り返されるだろう。そう、このチームが辿ってきた歴史のように。

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