« 2009年9月20日 - 2009年9月26日 | トップページ | 2009年10月4日 - 2009年10月10日 »

2009J2#42 札幌2-0湘南@厚別競技場

 山ほどあった問題点-変化のない攻撃、縦への意識の薄さ、チームとしての中盤の守備-を克服、修正しようという意識が強く見られた。キリノが裏を狙えばダイレクトにボールが出ていたし、フリーランを入れてスピードアップしようともしていた。前を向けるところで味方を使おうとしたり、ミスやイマジネーションが噛み合わない場面も多かったが、ゴールに向かって、点を取るためにプレーする、というフットボールの原点を思い出し、ピッチで表現し続けたこと自体が相手にプレッシャーを与えたはずだ。
 ディフェンスでも、アジエル不在の相手の攻撃がロングボール主体で迫力を欠いたことを割り引いても、最後まで下がらなかったし、押し込まれていてもつなごうという意識も強かった。ポジショニングに問題があった芳賀もサイドや後ろのカバーリングをよくこなし、周囲もよくサポートに入っていた。最終ラインもだいたい集中していたが、全員がボールウオッチャーになる悪癖も何度か見られたし、手放しで称えるほどではなかった。前と違って、後ろのミスは致命的なダメージをチームに与える、ということをあらためて肝に銘じなくてはならない。ビッグセーブを連発した高原も、次に元に戻っては意味がない。
 大事なのは、次も同じ気持ちで、ミスやコンビネーション不全の少ないプレーをするこどだ。このゲームにしても取れるところで外し過ぎたし、相手のミスに救われた場面も多かった。直すべきところはまだたくさんある。ひとつ勝ったぐらいで喜んでいられる立場ではない。目標を見失ってはいない、と言うのなら、勝利あるのみだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年9月20日 - 2009年9月26日 | トップページ | 2009年10月4日 - 2009年10月10日 »