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2009J2#14 徳島3-3札幌@ポカリスエットスタジアム

 サッカーが下手―。この一言に尽きる。こちらにとって最高の前半は、向こうにとってみれば屈辱ということ。後半開始から出てくるのは分かり切っていたのに、それを正面から受けてバタついて、あっという間に失点。それでも、すぐカウンターから追加点を奪った。その時点で終わっていたはずのゲームをよみがえらせたのは、落ち着きのなさ、判断の甘さだ。勝っているのだからボールをキープしてゆっくりプレーすればいいのに、誰も彼も縦に蹴るばかりで、ゲームをコントロールしようとしない。結果、前に出てくる一方の相手にお付き合いして下らないミスを繰り返して追いつかれてしまった。特に、上がり過ぎてバランスを崩し、失点に関与した西と西嶋は大いに反省しなければならない。簡単な引き算と状況判断ができれば、いくら相手の守備がナイーヴ極まりないものであったにしても、後ろを顧みずに上がる必要があるかどうかぐらいはわかったはずだ。特に西は自分の対面の選手が代わったのに何の注意も払わず、裏を取られまくって相手に勢いを与えた。途中でサイドバックから外されたことの意味をよく考える必要がある。西嶋も、頻繁に上がるのなら最低限の仕事はしなければならない。フリーなのにクロスやシュートがはるか彼方に飛んでいくようでは、持ち場を追われても文句は言えない。明らかに集中を欠いていた。1本か2本、まともなラストパスを送ることができていればゲームの結果は変わっていたかもしれない。練習あるのみだ。
 チームとしても、コンディションや気温を考えれば途中で走れなくなるのは当たり前のことで、その先にどうするかまで考えておかなくてはならない。それをピッチ上だけで考えてプレーできていれば、当然こんなゲームにはならないわけで、選手のレベルを鑑みればベンチが策を授けておくべきだった。選手が成長して自分たちでペースコントロールができれば一番いいが、そう簡単なことでもあるまい。今後を考えても、対策が必要な部分だろう。
 相手の守備が甘いのなら、追いつけないぐらいの点差をつけなければならないし、それができないのなら、きっちり守って勝ち切らなければならない。どっちつかずだからこういう結果になる。ゲーム内容を見れば最低でも3-1、ことによれば5点以上取っていてもおかしくはなかった。守り倒すつもりもないのだろうし、それなら取るべきところで取って勝ち切るしかない。そのためにできなくてはならないことが、浮き彫りになった。この結果を受けて、選手たちが何を感じたのか。次節以降で試されることになる。

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