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2008J1#21 札幌1-2京都@札幌ドーム

 敗因は、ベンチワークに求めるほかあるまい。マーカスの投入はそれでなくても乏しい攻めの選択肢をさらに減らした上、彼の運動量が極端に少ないことでバランスが崩れ、芳賀の負担を徒に増やしただけ。基準点になっていたアンデルソンの交代は、混乱に拍車をかけただけだった。
 もちろん、後半の立ち上がり、交代選手を見れば相手が何をやってくるか明らかなのにもかかわらず後手を踏んでしまった状況判断力の低さ、最後の最後に唯一危険な選手を放してしまった集中の欠如など選手に問題がなかったわけではない。それでも、ゲーム全体を通してみれば出足も速かったし、攻めに出ようという意志も見られた。それを形にできなかったことを選手のアイディア不足、技術不足だけに帰すのはフェアではないだろう。そういったものを発揮するためにはチームとして明確な意図が共有されている必要があり、それを徹底できなかった(指示すらしていない?)のはベンチの責任だ。その上、チームを破壊するような策を採るようではお話にならない。
 今後、目の前を見るならドラスティックな変化が必要だし、遠くを見るならこの体制では無理がある。いずれにせよタイムリミットは迫っている。断を下すべき時ではないか。

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