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2008J1#15 札幌2-2清水@厚別競技場

 札幌にしてみれば、15分だけプレーして勝ち点を得たのだから、悪い結果ではあるまい。裏返せば、そこまでは何もしていない。
 ゾーンに固執しているせいか、足を動かさないので誰かがポジションを崩した次の瞬間、彼のオリジナルポジションには大きな穴が開く。そのスペースを使われなかったのは相手のレベルも低かったからで、幸運だったにすぎない。グループワ-クの基本中の基本すら覚束ない選手ばかりでは、攻守ともに連動性がまったくなかったのも当然だ。
 そもそも、攻撃においては連動性なぞ志向していないのかもしれないが。芸もなく外国人に蹴るだけで、あとの選手は後方で眺めているだけ。その割に切り替えが遅く、ボールにもプレッシャーをかけない。集中を欠いた、致命的なミスも目立った。外国人だけにやらせるのなら、その分を日本人がカバーしなければならないし、そうではないのならサポートに行かなければならない。このゲームのように、どちらも中途半端ではピッチ上に存在する意味がない。
 この状態が続くようなら、座して死を待つのみ、ということになるだろう。そうなりたくなければ、選手個々が自らのタスクを整理して理解した上で、高い集中力を持ってゲームに臨まなくてはならない。技術が低いのは今更どうしようもないが、せめてこういった部分ぐらいはプロの名に相応しいものを見せてほしい。

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