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EURO2008 GroupD#2

Spain 2-1 Sweden

 スペインは、相手が引いている上に、初戦と違って選手が足を動かさずに止まった状態でばかりボールを受けるため、人数のいるところでボールを絡め取って、2トップに託したいスウェーデンの思い通りの展開になった。病み上がりのイブラヒモヴィッチが前半限りで下がらなければ、スコアは逆になっていたかもしれない。スペインはズラタンが代わった後も同じサッカーを続ける相手にお付き合いして横パスを回すばかりで、裏を狙うことも追い越すこともなく、予期せぬ形で決勝点こそ奪ったが、褒められた内容ではなかった。それでも勝った、ということにこれまでとの相違点を見出すことはできるかもしれないが…。

Russia 1-0 Greece

 負ければ終わるのだから、ギリシャがアグレッシヴな姿勢を見せたのは当然だ。それでも、前半はプレスこそ厳しかったが前線に当てるだけでその先はなく、セットプレー狙いは変わらないようだった。さすがにビハインドで始まった後半は前の人数を増やして、ポジションチェンジ、オーバーラップが加わり、ボールも動きだしたが、結局は単調なクロスを放り込むのがせいぜいで、そのくせリスクマネジメントもなく前掛かりになったため裏の広大なスペースを好き放題使われる始末。最後はパワープレーに頼るしかなかった。4年前のように狙い通りにゲームを運べていればいいが、状況が変わったときに対応できるだけの力量を求めるのは難しかったようだ。

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