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2007J2#41 湘南3-0札幌@平塚競技場

 最後まで集中していたのが湘南で、一部の選手以外は最初から最後まで集中していなかったのが札幌。一つ一つのプレーを丁寧にやっていたのが湘南で、雑に、適当にやっていたのが札幌。足を止めずにボールへの働きかけをやめなかったのが湘南で、足を動かさずに選手同士の間を空けて相手に好き放題やらせたのが札幌。勝っていても前線の選手へのサポートを怠らず、次の得点を狙いにいったのが湘南。負けていても前線に蹴るだけで、後は口を開けて突っ立っていたのが札幌。それだけだ。湘南の選手に決定力があれば、Jリーグ史上に残る得点差のゲームになっていたことだろう。ここまで、どうやって勝ってきたのかを忘れて、下を向いて消極的なプレーに終始しているのだから、打つ手はない。48試合を戦い切るだけのメンタリティーを、チームとして備えていないことをあらためて証明してみせたに過ぎない。もはや「選手を代えるか、監督が代わるか」という状態だろう。
 次も同じような内容ならば、本当にそうなってしまう。積み上げてきたものを失わず、来年につなげたいのであれば、もう猶予はない。戦わない選手は即刻去るべきだ。チームが勝つために、ベンチや選手が何をできるか。そこに全てがかかっている。

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2007J2#40 札幌0-1仙台@札幌ドーム

 彼らは、昇格したくないのだろう。どちらが最後まで戦っていたのか。どちらが厳しく寄せていたのか。どちらが走っていたのか。気持ちでも技術でも負けていれば、結果がどうなるか、考えるまでもない。負けているのに、後ろに5人も6人も残してやたらめったらに蹴ったり、繋げる場面でクリアするのが「リスクを冒さない」ということなのか。そのくせ、ゴール前で何のリターンもないリスクを冒して失点。「負けなければいい」と思っているから、後ろ向きのプレーしかできないのだ。ホームでそれでは、あまりというものだ。何試合ホームで勝っていないのか、知っていたのか。本当に勝ちたいのなら、立ち上がりからラッシュをかけて、勝利への執念を示すべきではなかったのか。
 また、同じことを何度も言いたくはないが、なぜイタカレなのか。動きが重い上、ボールを触れば大半がミス。相手のカウンターの起点として抜群の働きだった。しかも、守備もアリバイ程度。これなら徳島戦のように姿を消していてくれた方が何万倍もマシだ。しかも、ボールを引き出す動きをしないから西谷のプレーにも悪影響を与えていた。パスを出したいところで出せず、無駄なドリブルをして取られることになる。チームがリズムをつかめず、西谷が早い時間に代わる羽目になったのも、すべて(サテライト等を見れば)使えないことが分かりきっている選手を使ったベンチの責任だ。前半を空費したに等しい。
 調整不足(そもそも、実力自体が足りないとも言えるが)の選手のリハビリに重要なゲームを費やすほどの余裕はない。それとも、石井や相川や岡本、西はこんな酷いプレーしかできない選手より劣っているのか。カウエについてもそうだが、国籍で選手を選別するのは、素人のすることだ。勝利に貢献できるのなら、何人でも構わないはずだ。
 ともかく、次は勝ち負け以前にチームとして全身全霊をかけて戦い、走らなくてはならない。ここ数試合で最も欠けている部分だ。ベンチもそれを妨げるようなまねをすべきではない。それができれば、結果はついてくるはずだ。本当に上に上がりたい、と思っているのなら、この日のような気の抜けた、集中を著しく欠いたプレーなぞできるはずがない。すべきことをして、勝てないのなら仕方がない。もう一度原点に返って、「ハードワーク」「集中力」といった言葉を肝に銘じてゲームに臨まなくてはならない。

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