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2007J2#32 草津0-3札幌@群馬県立敷島公園県営陸上競技場

 立ち上がりから、草津がものすごい勢いでラッシュをかけてきた。猛烈な前からのプレス、素早いサポート。しばらくの間は技術的にも戦略的にもどちらが首位かわからないような戦いぶりで、札幌は防戦一方。草津にしてみれば、早い段階で得点を奪って何とか守ろう、というプランだったのだろう。ここを高木の好セーブで防いだことが、勝利につながった。
 気温以上に湿度が高く、前半も早いうちに草津は走れなくなる。それで札幌はボールを動かせるようになって、さっそく得たセットプレーでゴール。これで勝負の帰趨は決まった。あとは相手に回させながら、カウンターを仕掛けるだけ。決めるべきところを決めていれば、もっと楽なスコアになっていたはずだ。
 ただ、守備面での連動性の低さが目についた。せっかく味方がいいタックルやインターセプトをしても、誰もセカンドボールに反応しないので、1人死んだ状態でリバウンドがあっさり相手に渡ってしまう。特に自陣深い位置で多かった。好プレーがピンチに化けてしまうのでは、あまりにもったいない。何が起きるか、常に読み、予測を働かせておかないとこういうことが頻発するし、質を量で補うことが難しくなる気温の高いゲームであればなおさらだ。
 コースを消しているはずなのに簡単に打たれたり上げられたりすることは致命傷になるし、危ない場面での集中を欠いたプレーも顔をのぞかせた。全体的に悪くはなかったとはいえ、今後を考えればクオリティーの向上を怠ってはいけない。

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