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2007シーズン総括(GK・DF編)

GK#28 高木貴弘
 過去数年のレギュラーたちとは違い、味方の戦意を喪失させるようなミスがほとんどなく、抜群の安定感を誇った。前方への飛び出しにこそやや難があったものの、それ以外は至近距離の反応、ハイボール、キックと全て水準以上で、チーム全体に安心感をもたらした。

DF#3 西澤淳二
 サイドバックとしての仕事のうち、守備しかしていないが、それがチームオーダーである以上仕方がない。上がったところで有効なプレーができるタイプでもないし、これから向上を求めるのも酷というものだ。守備でもサイドとしてはスピードが足りず、藤田のカバーに頼る場面が多かったが、CBに入ったときはまずまずのプレーを見せた。

DF#4 曽田雄志
 4バックでプレーエリアが狭くなったことに加えてブルーノの助けもあり、ついに無責任なプレーや集中を欠いたミスがほとんど姿を消した。セットプレーのターゲットとしても存在感を発揮したが、GKとのコミュニケーション難は相変わらず。どのGKとも合わないのだから、彼に原因があるとしか考えられない。何でもないクリアを相手にプレゼントする悪癖も直っておらず、状況判断力を磨いて冷静さを保つ必要はなくなっていない。ロングフィードも安定させなくてはならない。頼もしい相棒がいなくなる来季は正念場となろう。

DF#5 池内友彦
 久々にサイドバックとしてプレーしたが、チームオーダーからしても高校時代のようにできるはずもない。攻撃を仕掛けたいときに出てきてもロングボールを選択することが多く、物足りないことが多かった。それでも時間稼ぎに使われれば必要なプレーを見せたし、緊急時でもしっかり準備してゲームに入っていた。バックアップとしての役割は十分に果たした。

DF#6 西嶋弘之
 左SBとして西谷の後ろを支え、相手ゴールキック時にはターゲットと競る役目もこなしてほとんど勝ち。チームが熟成するにつれ質、量ともに有効なオーバーラップを繰り出すようにもなり、クロスの精度も悪くなかった。CBとしても質の高いプレーを見せるなど全てにおいて年々レベルが上がっており、最終ラインに欠かせない選手になってきている。ボールを持った時に、縦だけではなくもっと逆サイドを意識できればより攻撃面での幅が広がるだろう。

DF#15 ブルーノ・クアドロス
 素晴らしいカバーリングは苦しい時に何度もチームを救い、正確なフィードで攻撃の起点としても働いた。経験に裏打ちされたプレーぶりが、曽田ら周囲の経験が浅い選手たちに与えた影響は計り知れない。昨季は故障で長期欠場していたことを考えれば、終盤にパフォーマンスが落ちたことは責められまい。得点した選手にいの一番に駆け寄って祝福するなど、チームリーダーとしても大きな存在だった。

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