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2006J2#19 札幌2-2山形@札幌ドーム

 こんな内容で、満足なのか。動き出しがことごとく遅く、足元と足元の間でしか動かないボール。味方がボールを持ったら動き出し、何度でも動き直してダイレクトプレーを引き出さなくてはいけないのに突っ立ったままのFW。前方にボールがあるのにサポートに行こうとしないサイドアタッカー。相手のディフェンスに脅威を与えたのはフッキの突破のみだった。そのフッキにしても独り善がりなプレーが目立ち、しかもボールがないところでは散歩していた。山形の運動量が後半に入って大きく落ちていなければ、どうなっていたか。前週の柏のように最後まで走り切り、戦い切るチームが相手だったらどうだったか。最悪よりはマシになっているが、だからといって及第点をつけられる内容ではない。
 ディフェンスでは、前半こそ回される場面が多かったが、ルーズボールに対しても体を張って拾うことができていたし、大塚を中心に押し上げてプレッシャーをかけることもできていた。切り替えが遅いため次につなげることはできなかったが、守るということに関しては大きな問題はなかった。
 またしてもピンチとすら言えないような場面をゴールに変えてしまった最終ラインについては、学習能力がないのだろう。近くにボールがあるのに目の前のFWを離してしまうのだ。考えられないことだが、それを何試合も繰り返し続けている。これは方法が悪いのではではなく、属人的な、ディフェンダーとしての資質の問題だ。人を代える以外に改善策はあるまい。人を代えない、失点パターンも変わらない、では使う方も出ている方もプロとはいえない。いい加減にしてほしい。

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2006JサテライトリーグAグループ第4日 札幌1-3川崎@宮の沢白い恋人サッカー場

*集中力欠乏は伝染するのか。3失点ともそうで、それ以外に相手の決定機はほとんどなかった。もっとも、カウンターに対して彼我の状況が全く見えておらずに滅茶苦茶なポジショニングを取るCBや、パンチかキャッチかの判断がつかず、キックもまともに当たらないGKを使わざるを得ない時点で問題ではある。阿部なぞ、明らかに以前より下手になっている。何を練習しているのだろうか。

*中盤はミスも多かったが、ともかく走り、体を張ってボールを拾って、前に出ようという意識は見えた。特に後半はフロンターレのミスも多かったとはいえかなりの時間帯でセカンドボールを支配し続けていた。ラストパスに精度を欠いたため得点にはつながらなかったが、ポジションチェンジも多く、シュートへの意識も高かった。

*このチーム状態で、「チャンスだ」とか「アピールしよう」と思わないような選手は次の職を探した方がいいが、さすがにそこまで冒されている者はいなかったようだ。特に関と金子は90分間走り続け、チームにリズムを与えた。健全なチームなら、遠からずチャンスは来るだろう。川崎も後半にスペースが空きだしてからはよくボールに絡みチャンスをつくっていたが、前半の仕事量が少なかったのはマイナス。

*対照的に石井、清野あたりはトップの自信喪失をそのまま持ち込み、軽いプレーを連発していた。球際で戦わず、チャンスボールにも反応しないFWなんて、怖くも何ともない。補強するとしたら、やはりこのポジションか。

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