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2006 FIFA World Cup Round of 16#2

England 1-0 Ecuador
 片やルーニーへの放り込み、片やサイド一辺倒の単調な攻撃を繰り返した低調な内容だったが、得点を予感させたのはルーニーの周辺のスペースをランパードやジェラードが突き続けたイングランドのみ。エクアドルはポゼッションしながら急激なスピードアップを図る、という得意の形に持ち込む前にスペースを消されてしまい、打つ手がなかった。

Portugal 1-0 Holland
 攻撃に移った局面で、最後まで後列やサイドの選手が積極的にスペースに飛び出すことによって数的優位をつくることができていたポルトガルに対し、オランダはどんな交代策を施しても、結局はロッベンやファン・ペルシの突破力に頼るのみ。そこを止められるとボールが後ろに戻るばかりで何のスペクタクルも発揮できなかった。背負うプレーが得手とはいい難いカイトをCFに起用したことも、全くボールが収まらず裏目に出た。
 それにしても、無駄なファウルが多かった。レフェリーが滅茶苦茶であったのも事実だが、守備で簡単に手を出す、後方から削りに行く、などイエローを頂戴しても文句を言えないようなものも相当数あったし、1枚もらっている選手、しかもコスティーニャやデコのような経験のある選手までそれをやってしまうのだから、救いようがない。フェアプレー精神に反するプレーや暴力行為もあり、レフェリングで冷静さを欠いたにしても酷過ぎる。
 ポルトガルは準々決勝で、上の2人に加え、ひょっとすると審判の見ていないところで暴力行為を働いたフィーゴも失った状態で戦うことになる。スコラリがどうカバーするか興味深いことは興味深いが、このようなフットボールを破壊するかのごときプレーをしたチームには、罰が与えられるべきかもしれない。

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