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Football of Europe

05-06 Barclays Premiership week20:Manchester United 1-0 Liverpool
*引き分けようとして引き分けるのは難しい。まして、この日のような闘争心あふれる相手では。リヴァプールは、立ち上がりから最後まで前週のトッテナム戦と比べると明らかにプレスの位置が低い上に厳しさも欠いており、攻撃にかける人数も少なかった。「勝利までは必要ではない」という意識が勝利を欲する意識を上回ったとき、いかに優秀な選手が優れた戦術の下に動こうとも勝つことは困難だ、ということを証明してしまった。

*引き気味でのプレーを選択した戦略、不可解さの残る交代策などベンチの自滅、といっても差し支えあるまい。モリエンテスの投入は、その後のリヴァプールのプレーから見て自陣から遠い位置でボールをキープさせて時間を稼ぐ目的だったと考えられる。それであれば、ミスを連発し動きも悪かったシセより、格好のターゲットであり、DFを背負うことができるクラウチを残しておくべきだったのではないか。

*精神的な観点でいえば確かにユナイテッドはリヴァプールを上回っていた。得点差はその差だと考えることもできるが、フットボールの質自体は褒められたものではない。特に前半は放り込んで、放り込んで、また放り込むことの繰り返しで得点の予感は絶無。団体競技とは思えないような内容だった。後半に前線の枚数を増やして、リヴァプールが引き気味になったことも相まってボールは支配できるようになったが、連係が乏しいのは変わらないので崩すには至らない。結局得点もセットプレーだった。これでは今後、チェルシーを脅かすことは期待できまい。

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