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05シーズン総括(DF編)

#3 西澤淳二
 高さ、強さは相変わらずで、ポジショニングも的確だった。ただ、スピードのある選手への対応に難があり、読み、予測では対応し切れない場面もしばしば見られた。組み立てへの関与という点では、前に出ることも少なくほとんど縦に蹴るだけで、あまり工夫が見られなかった。

#4 曽田雄志
 ボールがあってもなくても落ち着きがなく、冷静な判断が全くできないので、余裕があってもクリアはことごとく相手に渡り、リスキーなキープや状況をわきまえないファウルなど要らざるプレーばかりが目立った。カードこそ5枚と少なかったが、これは勝負すべきところで行けない臆病さと、必要なところにポジションが取れていないためにファウルすら犯せない状況が数多くあったことの証明に過ぎない。集中を欠いたプレーも減っておらず、何試合かに1回は致命的なミスを犯すなど、進歩しているとは言い難い。

#5 池内友彦
 読みに加えて的確なコーチングと意図のあるフィード、時折見せるオーバーラップなど随所に質の高いプレーを見せ、軸として最終ラインを引き締めた。重要な試合が続いた終盤にパフォーマンスが落ちたのは痛かったが、フルシーズンをレギュラーとして過ごすのが初めてだったということを考えれば致し方ない面もある。またセットプレーではチーム一と言っていい動きの巧みさ、シュートの技術を生かし得点を量産した。

#15 加賀健一
 最大の魅力はスピードで、相手のカウンターを後ろから追いかけて、追い抜いてつぶしたことも1度や2度ではない。ただ、それ故の荒っぽさも目立ち、ポジショニングや1対1の対応などには課題を残した。試合を重ねるごとに伸びてきてはいるが、ここを克服できれば、速さをもっと有効に使えるようになるはずだ。また、何試合かアウトサイドでも出場したが、後ろを顧みずに前ばかり見ていたため、1試合で化けの皮がはがれてしまった。突破力やクロスには光るものがあるだけに、バランス感覚を磨いていけばこのポジションでもモノになるかもしれない。

#22 上田常幸
 昨季見られたような目を覆わんばかりの凡ミスは目に見えて減ったが、そのことによってDFとして必要な技術が足りないことも浮き彫りになった。練習試合などでは3バックのセンターを務めることが多かったが、周囲にポジショニングなどを修正されていることの方が多く、人にも勝てないなど力不足は否めなかった。来季はレンタルされると報道されているが、そこでどれだけ実戦経験を積んで課題を見つけて次に生かしていけるかが、将来を決めることになるだろう。

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