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2005J2#42 札幌2-4甲府@札幌ドーム

 心の弱い集団である。彼らは甲府が攻めてくれば、押し返すことより後退することを選択し続けた。「勝ちたい」という気持ちより「逃げたい」という気持ちの方が強かったのだろう。いい形でマイボールになっても誰も前に走ろうとはせず、信頼性ゼロ(マイナスかもしれない)の長身FWに蹴っては奪われ、またカウンターを食らうことの繰り返し。そして、カバーリングの意識もラインコントロールも存在しない最終ラインは次々と裏を取られ、相手のミスに助けられ続け、同点に追いつかれた瞬間からは自分たちが何をしているかさえ忘れ去った。
 このチームの悪い部分が凝縮されて現れた。技術はない、戦術能力もないのだから組織で戦うしかないのに、前からの動きに連動する気がなく中盤に大穴を開けた最終ライン、カウンターを食らっているのにノロノロ歩いている砂川、カバーリングがいないのに平気で飛び込む加賀。自陣ペナルティーエリア内で「お見合い」してボールを相手に渡した場面など、お笑い種だとしか言いようがない。
 未熟だというよりフットボーラーとしての資質の低さを露呈した、と表現すべきなのだろう。ほぼ1シーズン同じメンバーでやってきてまだこんなプレーができるというのは、ある意味驚きに値する。よくぞここまで人の話を理解できない、学習能力のない人間ばかり集めたものである。勝つ資格なぞあるはずもない。この連中が札幌にいられるのもあとわずかだ、ということだろう。特に、2年間在籍して何の成長も見られなかった選手数名は首筋が寒くなっているはずだ。フロントには、雑音に惑わされない判断を望みたい。

選手寸評

MF#6 西嶋弘之
 怪しげなプレーを連発し、何の役にも立たなかった。これなら守備をしなくても打開力のある砂川を残しておいた方がはるかにマシだった。

FW#13 中山元気
 触れたボールはことごとく相手ボールに変身し、甲府の攻撃を加速させ続けた。できないのがわかっていて起用するのはベンチの責任。 

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コメント

勝手にトラックバック失礼します。
常に自らのブログを更新して後に拝見させていただくようにしておりますが、今回ほどナルホドなぁと思ったことはありません。そういう見方があったのか、と。
今後とも参考にさせていただきます。

投稿: 手拭い | 2005年11月23日 (水) 21時39分

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» 札幌 2−4 甲府 [雨が降らない夜には]
サッカーってスポーツがあるって聞いたけど、面白いのか? そういう国なり土地での興行としては大成功だろう。なんせ後半ロスタイムに3点も入るのだから。劇的な逆転劇に魅了された観客のほとんどは甲府のファンになるに違いない。 得点シーン以外に少なくとも二度、相手GKと1対1というビッグチャンスがあった。アレをきちんと決めていれば今日のような屈辱的な結末を招くことはなかっただろう。まあ、きちんと決めることができるくらいならば、今頃もたもたと3位争いなどしていなかっただろうし、それほどの決定力のある選手はそもそ... [続きを読む]

受信: 2005年11月23日 (水) 21時31分

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