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2005J2#41 札幌3-3京都@札幌ドーム

 「消化試合」と称するにふさわしい、緊迫感に欠けた内容だった。京都のモチベーションが低かった理由はいくらでも説明がつくが、札幌がお付き合いする理由はどこにもないはずだ。ここ数試合となんら変わることなく、すべきことをせずに突っ立ったままの選手が続出し、守備ではマーキングもポジショニングも滅茶苦茶。いくら口で「可能性がある限り」だの「全部勝つ」だのと言ったところで、ピッチ上に顕れた現実が全てを物語っている。
 一般にハイスコア・ゲームは面白い、ということになっているが、それは互いが死力を尽くして持てるものを出し合った場合に限られる。この試合の場合、6得点中5点はプロにあるまじき凡ミスによってプレゼントし合ったものであり、もう1点もチャレンジした者には正当な対価がもたらされることもある、ということを端的に示したものに過ぎず、チームとして狙いがあって取ったものではない。あれだけ緩い相手にこの程度の試合しかできないようでは、上位3チームに入るに値する安定した力量を体得したとはとてもいえない。プロを名乗るにふさわしい心構え、技術、戦術を身につけるべくやり直すべきだ。

選手寸評
DF#5 池内友彦
 パスミス、マークミスを繰り返し失点にも絡んだ。彼に限ったことではないが(数名を除きほぼ全員)、何かゲームに入りきれていないような印象を受けた。
DF#15 加賀健一
 積極的にインターセプト、オーバーラップを仕掛けチームにアクセントをつけた。結果に結びつかなかったのは周囲の反応が鈍かったせいであり、この姿勢は持ち続けるべきだ。
FW#17 清野智秋
 3得点したのだから、為すべき最大限の仕事をしたと言っていい。FWが評価される基準は守備力でも勤勉さでもなく、ゴールの数なのだ。ゴール前での冷静さ、思い切りのよさが光った。

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