« 2005J2#20 札幌3-1甲府@厚別公園競技場 | トップページ | 2005J2#22 札幌0-1京都@室蘭市入江運動公園陸上競技場 »

2005J2#21 鳥栖0-1札幌@鳥栖スタジアム

 収穫は、勝ち点3だ。スタンドは涼しかったがピッチ上は蒸し暑かったようで、双方とも早々に足が止まり、行ったり来たりの展開。その割に互いに崩しきった場面は少なく、鳥栖の選手が遠目から打ったシュートがポストに当たったりした程度。疲れがたまっているこの時期、ミッドウィークにこの条件下で試合をすればこういった内容になるのも致し方ないのか。
 裏返せば、勝利以外の収穫はゼロに等しい。前半はまだクサビのパスにも工夫が見られ、数的優位をつくりながら崩すような動きがあったが、後半に入って鳥栖が前に出てくるとズルズル下がって最終ラインから蹴るだけになる。当然、攻めの厚みは失われ、カウンターを食らいやすくなる。過去2試合の教訓はまったく生かされていなかった。
 特にこの日は前線の選手が入ってきたボールに関して体を張ることもなくあっさり失うため、後ろの選手の苦しさは倍増したに違いない。たまに収まっても今度はリターンが強すぎたり弱すぎたり、受ける選手が距離を詰め過ぎたりでうまくつながらない。練習はしているはずなので、技術や状況判断の不足が原因だと考えざるを得ない。ただ、ボールを失った後のカウンターに対しては概ねサイドに追い込みながら数的不利に陥らないような守備ができており、こちらのミス以外では危険な場面はそう多くなかった。また、打てるところで打たないなど鳥栖の選手の消極性に助けられる場面も多かった。
 内容的には、この何試合かと同様、次につながる要素はない。このような試合を続けていれば、そう遠くないうちに痛い思いをすることになるはずだ。痛い目に遭ってから思い知るのか、その前に気づいて修正できるのか。結果が出ていればいいというわけではない。そろそろチームとしての成長を問われる時期がきているのではないだろうか。
 
選手寸評
DF#4 曽田雄志
 空中戦に強いのはいいが、周囲が見えていないせいかボールが全て相手に渡ってしまう。これでは意味がない。また、西澤にも言えることだが、蹴るのであればせめて味方のいる方角に蹴ってほしい。余裕がある局面ぐらい「クリア」ではなく「パス」を望みたい。
FW#11 相川進也
 一つ一つのプレーが雑で、決定機に至りそうなプレーを何回かふいにした。トラップもポストワークも精度を上げる必要がある。

|

« 2005J2#20 札幌3-1甲府@厚別公園競技場 | トップページ | 2005J2#22 札幌0-1京都@室蘭市入江運動公園陸上競技場 »

Consadole2005」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/155838/7272200

この記事へのトラックバック一覧です: 2005J2#21 鳥栖0-1札幌@鳥栖スタジアム:

« 2005J2#20 札幌3-1甲府@厚別公園競技場 | トップページ | 2005J2#22 札幌0-1京都@室蘭市入江運動公園陸上競技場 »