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2005J2#39 札幌1-1水戸@札幌ドーム

 なぜ、勝たなければならない試合でこれほど腰の引けたプレーができるのか。特に中盤センターの3人は足元でノロノロ回しているだけでフリーランもしなければ勝負のパスも出さない。両サイドが足元でもらいたがるタイプだということを考えれば、彼らが動いてボールを引き出す動きをしなくてはならないにもかかわらず、だ。スペースがないのであれば連携して作り出さなければならないのに、走っているのはFWだけ。チームの生命線である動きを大半の選手が怠り続けたのだから、こういった結果が出たところで何も不思議ではない。
 最終ラインの集中力の欠如ぶりも酷かった。誰もラインを統率しておらず、そこここにギャップを生じさせた上、まるでマークすべき相手を見ていないし、クリアすらままならない。しかも先制した直後から下がりっぱなしになる。中盤が機能していなかったということを割り引いても、2人か3人しか攻めて来ない相手にこれだけ決定機を作られたのだから、人数をかけて攻めてくるチームが相手であればどうなっていたことか。
 昇格の可能性を云々する気力が残っているのであれば、プレーで見せてほしい。仙台戦やこの日のようなプレーの後にそんなことを言われたところで何の説得力もない。仮にこの程度のシチュエーションで、重圧で動けなかったというのであれば、その時点で戦いに参加する資格はない。

選手寸評
DF#4 曽田雄志
 ラインコントロールもコーチングもせず、ズルズル下がって最終ラインにギャップを製造し続けた。オン・ザ・ボールでの落ち着きや集中力のなさはもはや指摘するまでもあるまい。池内が復帰した場合、弾き出される最初の選択肢となるだろう。
DF#7 和波智広
 急造CBの悪い面を全て披露した。空中戦は致し方ないにせよ、カウンターに対するポジショニングやマークの拙さはプロのレベルではない。攻撃面でも(彼に限ったことではないが)横パスとロングボールを繰り返し、たまに上がっても何一つ有効なプレーはできなかった。
MF#21 金子勇樹
 走らない、ボールに関与しない、判断も遅い。本文でも述べたように彼と鈴木、田畑は比較が困難なほどの不出来だったが、その中でも特に存在感が希薄だった。西谷にアクシデントがなければ代えられたのは彼だったに違いない。

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