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2004J2#44 甲府0-0札幌@小瀬スポーツ公園陸上競技場

 立ち上がりから、動きが重い。いくら中盤にスペースがあっても使おうという動きがないのでパスもつながらず、出しどころを探しているうちに奪われる。奪われてもトライアングルができていないのでプレスをかけられず、簡単にボールを自陣ゴール近くまで運ばれる。
 甲府の攻撃は、代名詞ともいえるサイドアタックは3バックを採用したことによってサイドでの数的有利をつくれなくなったため脅威が半減しており、須藤へのクサビを山崎が拾う、という形が主。単純な形でもボールの出所にプレスがかかっておらず、裸でさらされる形となった札幌のCBは個人能力が高いとはいえない。従って甲府は容易に同じ形を繰り返すことができる。そうすれば何度かはこちらにほころびが生じ、決定機ができる。エリアにボールが入ったときのマーキングも相変わらずの不如意ぶりで、失点しなかったのは幸運によるものが大きかった。
 とはいえ、甲府の出来が良かったわけでもない。再三、中盤で不用意なパスミスを犯し、カウンターを浴びる。札幌にしてみれば、相当な回数ラインの裏を取れ、ゴール付近でフリーになることも多かった。それでも決められない。打つべきところで打たない、シュートを枠に飛ばせない…。特に岡田はフリーでエリアに侵入したにもかかわらず、わざわざマークされている味方に不正確なクロスを放り込むことを繰り返す。いくら幅広く動いていい形でボールをもらって、目の前の相手を抜いてもゴールにつながらなければ何の意味もない。別に、シュートを打つのがFWの仕事だと決まっているわけではない。岡田に限ったことではないが、札幌と他のチームとの最大の差はシュートへの意識かもしれない。

選手寸評
MF#19 鈴木智樹

 ボールに絡む機会が少なく、守備も軽い。何本かいいパスはあったが、この位置の選手に求められる仕事量からすれば、微々たるものに過ぎない。展開力を生かすためにも、全ての面でレベルアップが必要だろう。

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